花より団子

翌２８日は須川温泉・栗駒山荘に泊まりました。
標高１６２５メートル　栗駒山の八合目に当たる須川温泉は標高１１００メートルにあります。
日本でもまれな強酸性のみょうばん緑ばん泉です。
源泉からの湧出量は毎分6000㍑！これは一カ所の源泉から湧出する量として国内第２位です。

当日は小雨、霧に包まれ少し残った紅葉が幻想的でした。
１１月３日で今年の営業は終わり来年４月から再開されます。

写真は朝食です。バイキングでメニュも豊富でした。

須川温泉栗駒山荘

１０月２７日から東北の温泉に行ってきました。
国見温泉の元湯・石塚旅館です。
南部藩没落とともに現在の経営者の先祖が買い受け創業200年、源泉かけ流し、加温・加水なしです。
硫黄泉と炭酸水素塩泉二つの効能を持ち湯色は珍しい緑色。
この温泉で初めての経験をしました。温泉水が体の関節とか筋などに染み渡る気がしました。
色々な温泉に入りましたがこんな感じを受けたのは初めてです。
私の体質にあったというか、体の内部でここの湯を感じました。

最近歩行に杖が必要であった私、あれ以来杖なしで歩いています。
たった一日、入浴は４回、体重が５キロほど減ったから・・と色々な条件が合いまったから、と自分でそう思っていますが、あの不思議な感覚は今でも残っています。
標高たかく夏涼しくこんなところで湯治ができたら・・・夢か。。。

国見温泉石塚旅館

今日買い物に行くと、鯨肉を売っていた。
いろんな種類があったが　さえずり　を買った。
鯨肉で一番好きなのがこのさえずり、次は尾の身。
刺身用と書いてあったので生姜醤油で食べた。
う！！！！　食べれない！！　鯨くさーーい。
勿論、鯨なんだから鯨臭いのは当たり前だけど食べれない。
さえずりはふんわり柔らかく煮たものしか食べた事なかった。

それで湯がいてコンソメスープでゆっくり煮たけど美味しくなかった。
高いだけの無駄使いに終わった。

退院に間に合うように送ってくれたしらすと天婦羅。
冷蔵庫を空にしていたので大いに役にたった。。

美味しいお米を頂きました。
そして美味しく炊く方法も教わりました。
米は　名水赤目・横山さんの米で、減農薬・無化学肥料・特別栽培米コシヒカリです。
美味しいですぅ～　今まで食べた白飯の中で一番美味しい。
米粒の一つつつがしつかりしていて隣の米粒に寄りかかっていない。
だから堅いかと言うとそうでない。
湯気の上がった炊き立てを食べたのだけれど、その後自分で炊いて思ったのは炊き立てより冷めたご飯の方が私は好きかもしれない。

米を頂きました・・・・
私は美味しいご飯が好きで食事に行ってあまり口に合わなくてもご飯が美味しければ我慢できるのです。
食事の点数をつけると時、ご飯が美味しければ文句なしで５０点、それから他の料理で加算していくのです。

頂もので一番困るのはお米です。
不味い米をもらうと捨てるわけもいかず、焼き飯とか雑炊に使うので消費するまで長い間かかります。
見た目あまり美味しくなさそうなこのお米、ため息が・・・・

最近アイスがとても好きになりました。
岩手県一関市　ポラーノのアイスです。

栗駒山を源とする美味しい水を使い地産地消、季節の野菜、果物を使って作っています。

美味しい～～～
今私の一番好きなアイスは　チーズです。。

岩手県一関市　ふじせいのもち膳　です。
行くまではカロリー高いのでは？　と簡単な和食と思っていましたが、店についた途端もち膳に決めました。

美味しいでしたねぇ～～～
一口の餅に８種類の味で和えています。
真ん中は箸休め大根おろしです。
納豆・あんこ・生姜・くるみ・ごま・じょうね・ずんだ・えび
どれもこれも美味しいでしたが・・・ごま、じゅうね　が特に私好みでした。
それに雑煮　これも良いだし　一口飲んで「ううぅん　　旨い！！」と思いました。

一関はもちの里と言われる日本一のもち処　多彩な餅料理が伝えられているそうです。

三彩館ふじせいのホームページ→

久し振りに土山人に蕎麦を食べに行きました。
少し風邪気味な私、温かい湯葉あんかけにしました。
あんかけ出汁が美味しい　ここの蕎麦はいつも美味しいと思う。
同行した知人に巻きをお土産に、自分の分も一本買った。
夕食に食べたけど、とても美味しい。
出汁の効いたふわふわ玉子　食感も優しくとても味がよかった。
翌日　知人「美味しいけど高いわぁ～」
一本１０８０円

その知人に川北の黒豆が手に入ったので少しおすそ分けした。
そしたら黒豆ご飯を炊いて持ってきてくれた。
丹波の黒豆　中でも川北の黒豆は最高品と言われている。
美味しいでしたぁ～～

なれ寿司を頂きました。　紀州の名産品です。
二日前「なれ寿司たべる？　よう食べるかなぁ～」と連絡があり是非欲しいと言っておきました。

これは鯖でかなり大きな寿司です。
私は量沢山食べる方ですが、こんなに大きいと三回に割って頂きました。
感想でいうと・・・ちょっと物足りませんでした。
なれてない！　つまり・・あまり・・発酵してないのです。
だから匂いもありません。

子供の頃、祖母から届くと家の戸を開けた途端家中匂っていました。
独特の饐えた匂い　「臭い！　腐ってる！」と言う人も多いでしたが、これで育って私達にはこの上もないご馳走でした。

鯵・鯖・しずなどを塩漬けして硬く押した寿司飯に乗せ笹で堅く何重にも巻く。
そして発酵させる。滋賀県の鮒ずしと同じ、どちらも美味しい。
昔ながらのなれ寿司ならおそらく地元でもよう食べない人が多いのだろうと思う。
独特な匂いのないなれ寿司すら滅多にお目にかかれなくなっている。

神戸兵庫区の洋食屋さん　なんじゃろ　に行ってきました。
予定では洋食の朝日でビフカツを食べて湊山温泉で入浴・・でしたが、朝日に行くと長い行列　半時間以上かかりそうなのでなんじゃろ　え。
ここは湊山温泉に行くとき表を通っているのですが、お邪魔したのは初めてです。

私はハンバーグ定食　連れはエビフライとハンバーグです。
自らハンバーグを注文したのは、我が人生初なのです。
（もう一つとんかつも自分から注文した事ないのです( ^^) _U~~）
味は柔らかくあっさりして美味しいでした。

カツサンドはお持ち帰りして夕食に食べました。
熱かったらもっともっと美味しかったのに・・・残念に思いました。
ビフカツ分厚くてお腹いっぱい　二度に分けて食べました。

いつもは二の鳥居で食べる三輪素麺を美味しいところがあると駅前通りまで足を伸ばしました。
同じような店が並ぶその中の一軒　中に入るとほっとした。
昔にタイムスリップした様な雰囲気、子供の頃の懐かしい空気が漂っていた。

素麺とお寿司のセット
美味しいでしたぁ～～　麺の湯がき加減が程よくつゆも旨い。
寿司のご飯　味付けも私好みで美味しいでしたぁ～
次回もここがええなぁ～　と思いました。
店の名前　見てこなかった。　次回見てきます。

三輪さんを詣でてそれから檜原神社え。
そこの茶店で休憩。　　よもぎ饅頭・蕨もち・葛切りを頼みました。
よもぎ饅頭は温かく餡も頃合いの甘さ、他の二品もおいしかったのですが、ホーク　洗ってないのが出て来たので店の人に言うと「あ、手がべたべただったもので・・・」
むっとしました。手のべたべたがホークの先、三本に黄粉まで着くかと。
いっそ「すみません。。。」と言われる方がずっと気持ち良い。
味が良くても取り繕う言い訳に気分は悪かった。。。。