日々の記録

先日受けた健康診断の結果がきました。
まぁ　正常範囲です。

γーＧＴＰが少し高めですが、これは抗痙攣剤を服用しているのでいつも高めです。
もう４１年間、飲んでいます。

体重じりじり増えています。
７２キロ超えました。
どうしたものか・・・・困っています。
体重多目　て注意がありました。
気をつけていますが・・・増加がとまりません。
何とかしなくては・・・・・・・・・・

でんわ　だぁ！！
二日続けて寝過ごす。
８じ４０分に起きて９時に送り出すまでの少しの時間にソファにもたれたままうとうと眠ってしまいました。

２時に起きたけんを４時まで待たせて朝食、服薬、けんは５時過ぎから再度ベットで眠ります。
いつもは私もそれに合わせて眠るのですが、ここ二日眠れないのです。
８時４０分に目覚ましをセットしています。
その音で起きているのですが、まだ少し時間があるその間にうとうとしてしまうのです。

二日とも迎えのバスから電話をもらいました。
着替えをして歯磨き、これに１０分～１５分かかります。
「後で送っていきます」と断って、又半時間ほどうとうとしました。
何ってないのに少し疲れ気味です。
昨年入院した日が近づいてきました。

休養をとらないと・・・思えば思うほどねむれません。
昼間うとうとするのですが、夜中起きが続くと疲れがとれません。
せめて朝は５時まで続けて眠りたい。

今日の土曜開所は餅つき大会です。
前回エプロンをしてから、気に入って毎日して行っています。
上着を着るとスカートの様に見えてちょっと恥ずかしいですが、本人は全然関係なく、嬉しそうに着用です。

けんは高校を卒業してから、作業所に行きましたが、そこでは仕事をするときは、いつもエプロン着用でした。
それから転居の為、三度作業所をかわりましたが、ずっとエプロン着用でした。
今のワークホームではエプロンなしです。

最初に身に着いた習慣をいつまでも持っています。
着るもの、食べるもの　全てにです。

餅つき大会でキティちゃんの縫いぐるみをもらってきました。
「お母さん　こえ！」ととても嬉しそうです。
もうすぐ４２歳、
毎朝　ＮＨＫの　お母さんと一緒　を見てＣＤは童謡、子供向けのキャラクター縫いぐるみ等は大好きです。
見ていてちょっと気恥ずかしいですが、２歳半の知能、まぁ仕方ないのでしょうが・・・・

ワークホームでは月に二回土曜開所があります。
午前中ですが仕事が一回、他の行事が一回行われます。

今年最初の土曜開所は「ちょこっと新年会」です。
白玉を作って黄粉やあんこをかけて食べる。
その後は弁当を食べながらわいわいがやがや　楽しむのです。

白玉を作るのでエプロン着用です。
けんは最近急に太ったので今までのエプロンでは少し窮屈、
新しいのを買わないと、と思っていたらヘルパーさんが使わないエプロンを下さいました。

けんはそのエプロンがとてもお気に入りです。
カメラを向けると　「えぇーーい」とポーズをとりました。

今年に入ってけんは又夜中起きをしています。
その原因は二つあると思います。
夜に水分を多く摂りトイレに行きたくなる、と、夕食を鍋物にすると消化が良くお腹がすくから・・だと思うのです。

今日も午前１時半起きました。
しばらく居間で遊び私の部屋に来て「卵・ハム」と朝食の請求です。
それを４時まで待たせ食後服薬、その後は日曜なのでゆっくり寝ることにしました。
６時　トイレで私を呼んでいます。
寝入ったばかりの私は「自分でふきなさい！」と大声で叱りました。
８時　起きてトイレを見て驚きました。
下痢をしたらしく汚れています。それも今まで見たことのない汚れです。
慌ててけんの部屋に、、　寝息をたていつもと変わりなく体温も平熱
どうしたんだろう？？？？　わからない。　でも異常だ。。

けんは午後からヘルパーさんと外出、その後はショートステイで施設を利用の予定。
体調次第で取りやめねばならない。
今日は午後来客の予定　　どうしょう・・・

１０時までに４回トイレに行き少しづつましになってきましたが、今までの下痢とは随分様子が違っていました。
病院は休診日、でも一度相談してみるか、と私の部屋に診察券をとりに入ると、　　うん？？　あれ？？？　　あ！！！
　
ゴミ箱に５００mlのペットボトルが・・・

それには一度使った油を入れていました。
野菜のてんぷらをしたので、もう一度カツを揚げるのに使おうと残していたのです。
いつもは油缶に入れるのですが、とてもきれいなので別にしておきました。
勿論お茶のラベルをはがし、容器を流しの下の奥の覗きこまないと見えない所に置いていたのです。

夜中居間で遊んでいた居た時、けんはテーブルの上になべ物用の器・ポン酢・箸などならべていました。
その時鍋をだそうと流しの下を開けその油をみつけたのでしょう。
しかし・・ラベルはとってあるし、油の匂いがするので、まさか、まさか、飲むとは思ってもみませんでした。
下痢の原因は５００mlの油を飲んだためでした。

私は力が抜け、ゴミ箱の傍にすわり涙が止まりませんでした。
先日娘が「自分の事も考えないと・・姉の私はけんを捨てることができる（施設入所させること）」と言いましたが私は「親は子供をすてられない！　」と言ったばかりです。
昨年の２５日又救急で娘に病院に運んでもらいました。
２８日には胃カメラ検査を受けました。
特に悪いところは見つからずストレスをためない様にと言われました。
もっと楽しんで介護しょう、もっと気軽にと思いますが、今日は涙と共にどっと疲れがたまりました。

４日にしゃぶしゃぶをしました。
けんは鍋が大好きです。
それから、もう三日連続の鍋です。
まぁ、寒いのでいいかぁ～と思っているのですが・・・

私が台所に入って支度を始めるとけんはテーブルに鍋に使う器を並べています。
　「又　鍋にするの？」と聞くと、　「そう！　鍋！」と嬉しそうに答えます。
器にはたっぷりポン酢が入っています。
けんはポン酢大好きです。好みのポン酢も決まっています。
ポン酢村のポン酢　私もおいしいと思っています。
買い物に行くと必ずこのポン酢を買います。

鍋に入っている野菜も全部食べます。
白菜、白ネギ、菊菜、茸類　豆腐　全部です。

明日は他のメニューに変えたいのですが・・

今日からけんの通所がはじまりました。
朝随分楽になりました。
以前はなかなか起きずにベットから引きずり降ろしたり、そのまま表までほり出したりしていました。
今は　「時間ですよ！　起きなさい！」と言えば眠くてぐずぐずしながらも　じか～んぅ　と言いながら起きるようになりました。

けんは相撲のテレビ中継を見ます。
子供の頃から制限時間がくるとアナウンサーが言う前に　「じかん！！」と叫びます。
時間　と言う意味がわかっています。

歯磨き（介助必要ですが）をして玄関に置いてある通所袋をもってでかけます。
必ず袋に水筒が入っているか確認します。そして・・
私の方をみて待つのです。そう・・「行ってらっしゃ～い」と言う言葉を。
けんは私が言ってから「行ってきます」と一人で出かけます。
以前の事を思うと嘘のよう、朝がとても楽になりました。
勿論迎えのバスに乗るまで隠れて確認しています。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月は寒い元日を迎えました。
ちらほら少し雪もちらつきました。
ここ数年　暖冬で雪が降ったのは久しぶりです。
積もるかな？　と思ったのですがすぐやんでしまいました。
以前は年に２～３回は少し積雪したのですが・・・
雪国では正月早々から被害が出ているので、叱られるかもしれませんが、たまには雪が見たいと期待していました。。

けんは　年末・年始がわかっているのか在宅で機嫌よく過ごしました。
ずっと家に居させるのも可哀そうなので２日にお買い物に出かけました。
すこし外に空気にふれただけで満足しておりました。

昨年は年末年始、けんの新型インフルエンザに始まり、２月には私が重症のヘルペスで２週間入院と大変な一年でした。
年末の最後の土曜日も救急外来に運ばれるという状態で、一年中病気との闘いでした。
今年は二人とも元気を目標に気合を入れて頑張りたいと思います。

最近毎週日曜日の昼食は　”焼きそば”にしています。
けんの昼食は月～金までワークホーム、土曜日はヘルパーさんと外出ですので、外食です。
パンだったり、麺類だったり、その日のけんの希望で選んでいるそうです。

今日の昼過ぎ、けんは私の部屋に来ると　「焼きそば！！」と言ったのです。
日曜日で昼食は焼きそば、という事を理解しています。
焼きそばと決めた頃は嫌って食べませんでした。
それがひと月ほど続きましたが、毎週焼きそばをつくりました。
お腹が空いているとき、一口食べたけんは　「うま～～い！！」て言ってそれからは嫌がらずに食べてくれています。

日曜日頃になると冷蔵庫の野菜の残りも色々あります。
今日は少しくたびれたなすと柔らかくなりすぎたトマトも入れました。
焼きそばと言うより八宝菜の中にそばが入っている、感じです。
大皿の大盛を美味しそうにたべました。

昨日帰宅してからヘルパーさんと神戸三宮・ルミナリエに行ってきました。
明日（２日）から開幕ですが前日の１日　障害者のための点灯式がありました。
心配されたお天気も朝から晴れ、暖かい一日となりました。

午後５時家を出て三宮で食事・それからＪＲのイルミネーションを見てルミナリエです。
人ごみの大嫌いな私はもう５年ほど行っていません。
最近はヘルパーさんと一緒、大助かりです。

小声で・・・ヘルパーさんは写真があまり好きではありません。
今日も１０枚あまり写してくれていますが、ぴんぼけばかりで・・・
でも、まぁけんの心の中の記憶には残っていると思っています。