大和十三仏霊場めぐり



霊山寺

西大寺

矢田寺

長弓寺

長岳寺

阿部文殊院

小房観音

當麻寺
霊山寺 西大寺 矢田寺 長弓寺 長岳寺 阿部文殊院 おふさ観音 当麻寺


第四番  釜の口  長岳寺 弘法大師が大和神社の神宮寺として創建され以来千百七十有余年
法灯を守って今日に至っています。花の寺としても有名です

楼門 重要文化財 (平安時代)
))
日本最古の門で弘法大使創建当初
の唯一つの建物
上部に鐘を吊ったあとがあるので
この名がある。

高野山真言宗



桜門に上り参道をみると桜のトンネルでした


第四番 本尊(阿弥陀三尊)
藤原時代の作で重要文化財
阿弥陀如来(中央)
勢至菩薩(左)・観世音菩薩(右)



     ●大地獄絵 狩野山楽筆 江戸時代初期
                    縦4米、横11米あり十王図、極楽地獄図、とも言われています。開帳は秋ですのでリンクします。

第十番  阿部文殊院   日本三文殊のひとつ大化の改新の時、阿部倉梯摩呂の氏寺として建立されました

文殊様は知恵を司る仏様
”ぼけ封じ”の寺として
お年寄りのお参りも多いです

桜がちらほら舞い参道を
桜色に染めていました
一番良い日にご縁を頂きました

本尊は唐獅子にのった
日本最大の文殊菩薩様
撮影禁止でした



本堂です
江戸時代に建てられています
寛永五年(1665)の再建です
礼堂(能楽舞台)が備わっています


本堂の中から見た景色です
左に知恵の守り仏らしく
入学お願いの絵馬が多くかかっていました
右  仏足跡です




平安時代の陰陽師 阿部晴明
を祭るお堂です
占いの開祖として崇められ
最近の占いブームで
訪れる人も多いです


浮御堂です

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第八番  おふさ観音     正式名は高野山真言宗別格本山 観音寺

本尊は十一面観音 積の観音様として有名 
元々健康を守って下さってますが最近 ”ぼけ封じの寺” として人気がある


写真は本堂です
この中に観音様がおいでになります

花とくにバラで有名です
(イングリッシュ・ローズ)
四季おりおり花に包まれております

このお寺は拝観料もお庭の拝観も無料です
今時珍しく無料で拝観した私たちにも
住職はお加持をして下さいました。