御由緒
大己貴神は国土を開発し産業・医薬等人々の幸福と平和を図り給うた神です。 大神は播磨内各地を御巡歴になって国造りの事業をされ最後にこの地に至り 我が事業は終わった 「おわ」 と仰せられて鎮まりました。 ここに於いて人々がその御神徳を慕い社殿を営んで奉斎したのが創建です。その御神徳により古来 農業・工業・商業などの産業の神、縁結びの神、 福の神、病気平癒の神、交通安全のかみとして崇敬されています。 一説に成務天皇甲申歳二月(144) 又欽明天皇25年甲申歳(564)の創建とも伝えられています。 |