御由緒
祭神 西本殿 立山大宮 伊弉那岐命
祭神 東本殿 立山若宮 天手力雄命
別宮 立山開山堂 佐伯有頼公
當神社は日本三霊山立山を神 山と仰ぐ雄山神社中宮にして、 延喜式内国幣小社であり鎌倉 時代神道集によれば越中国一の 宮と称せらる。 鎌倉幕府室町幕 府金沢藩主の特別崇敬保護を 享け、中宮寺塔中の衆徒社人 三十八戸軒を列ねて奉仕し全国 に立山の霊験を布教せり。
総拝殿を祈願殿と称し境内二万 余坪あり樹林は富山県天然記 念物に指定されている。
境内に於て草木を採り、殺生を 行い、無禮を為すことを固く禁制す。
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