御朱印帳

気多大社 (石川県)

御祭神   大己貴命 
能登国一之宮
旧国幣大社

鎮座地  石川県羽咋市寺家町ク1  HP→


御由緒

 当社は能登半島の森を背景に海に面して鎮座しており、 古くから、気多神社、気多大神宮、気多大明神とも尊称されております。

 御祭神は大国主命、出雲から舟で能登へ入り守護神としてこの地に鎮まったとされています。
北陸の大社として知られ、歴代の領主からも手厚い保護を受けており
能登の守護畠山氏の社領の寄進、社殿の造営などが見られ、現存する摂社若宮神社は国指定重要文化財となっております。

 近世は、歴代の藩主が崇敬し、社領を寄進、祈願、祈祷や社殿の造営をいたしました。
加賀藩の保護した社叢には奥宮が鎮座し、「入らずの森」と呼ばれる聖域となっております。

 明治四年に国幣中社、大正四年には国幣大社となり、現在も北陸道屈指の大社として知られております。
現在、本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されております。


鳥居  手水

神門
神門 (重要文化財)

神門
神門入口では巫女さんがいて説明がありました。

拝殿
拝殿 (重要文化財)
左 若宮神社 事代主命    右白山神社 (重要文化財) 菊理姫命

拝殿

太玉神社
太玉神社 太玉命         菅原神社 菅原道真 →
菅原神社

大黒
養老大黒天
森   
楊田神社 荒御魂神あるいは迦具土命  社殿はなく原生林