映画鑑賞 


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2005 11月17日     FLIGHTPLAN(試写会)

       
監督ロベルト・シュヴェンケ             
ジョディ・フォスター主演        
衝撃のアクション・サスペンス        
     

    鑑賞後の感想  高度一万メートル 失踪した娘 息も着かせぬシーンの連続でした
               史上最大の旅客機、その密室で振り返ると子供の姿がなくなっている
               殆どが機内での撮影、1時間38分 

          「告発の行方」「羊たちの沈黙」で2度のアカデミー主演女優賞に輝く
          ジョディ・フォスターの演技が素晴らしいでした。
          全米二週連続bPの大ヒットのアクション・サスペンス
          思わず身を乗り出してしまう作品でした。 


10月14日     2046(試写会)
       
2046とは・・・                
失われた記憶が見つかる場所・・        
監督 ウォン・カーウァイ        
     



    鑑賞後の感想  香港が中国に返還されたとき、”今後50年間は香港はかわらない”
               その言葉に50年間も変わらない物があるだろうか?と言う疑問から
               この映画が作られたと聞く。

           プレス・カタログをよく読んでいたがそれでも私には理解しがたい
          1960年と2046の近未来が同時進行、真の愛を求めて交差する男女
          現実と小説の中の人物とが重なる。アンドロイドまで出現して私の頭は混乱
          カタログに今までに見たこと無い映画と書かれているが、その通りだった。
          1960年代にバックに流れる懐かしいジャズーこれは嬉しかった。
          広東語、北京語、日本語で構成されていて、カタログに書かれている通り
          英語でない開放感と痛快感があった。 (日本人俳優 木村拓哉)   

            


8月26日     ヴィレッジ(試写会)
       
「シックス・センス」 「サイン」                
M.ナイト・シャラマン監督        
の最新作        
全米NO1大ヒットの        
シャラマン・ワールド           
    

    ストーリ     1897年 この村は深い森によって完全に外の世界から隔絶されていた。
             60人ほどの村人は信頼と愛で結びついている地上の楽園だった。
             だが、楽園は奇妙な<掟>にしばられていた。

             第一の掟「その森に入ってはいけない」
             第二の掟「不吉な赤い色を封印せよ」
             第三の掟「警告の鐘に注意しろ」

                          
      この試写会、入場するのに結末を話さないという契約書にサインして始まった。
      結末を知ればストーリが面白くなくなる。 これ以上は劇場で・・

      注目はブライス・ダラス・ハワード(女優)
      父はアカデミー受賞の監督ロン・ハワード、母は女優、芸能一族の出身である。
         この作品がハリウッド・デビュー作、盲目の若い女性を好演していて、将来が楽しみ。


8月26日  アラモ(ヴィレッジと同じ日でしたので写真のみ)

   

      


7月    トゥー・ブラザーズ(試写会)




公式ホームページ       


7月15日     キング・アーサー(試写会)

   

  

プレミヤ試写会の良いところは、素敵なカタログをあることです。
業者向けに出されるのですがその"立派なこと”
今日はそれを写真に写しました。全部で9枚18ページの豪華なカタログです。
サムネイル画像ですのでクリックしてください。

まだ英国がブリテンと呼ばれローマ帝国の支配下にあった頃
「史上最高最大の王」と呼ばれたアーサーと彼を助け共に戦う円卓の騎士6人の物語
アントワン・フークア監督はアーサーを初めキャストの殆どをその物語の土地の血を引く俳優を起用
セットも「タイタニック」を超える巨大セット、カメラも常時6台動かし、何百人のエキストラを使って撮影された。
そのスケールの大きさ、まるで目の前で歴史の一幕を安全な位置で鑑賞している気がした。
信頼、尊敬、愛情、正義それが満ち溢れた物語だった。  公式ホームページはここから       


5月13日     レディ・キラーズ(試写会)
主演 トム・ハンクスと        
脚本・監督 コーエン兄弟が     
仕掛ける ”映画という名の<完全犯罪>            

    ストーリ     ハンクス演じるニセ教授が世紀の大強奪計画のため、集結した専門家達
             爆発のプロ・トンネル掘りの名人・怪力持ちの大男・潜入スパイの四人
             

             彼らは活動の拠点として、疑うことを知らぬ信心深い老女マンソン夫人宅の地下室を選ぶ
             教会音楽の練習場所として使いたいと説明されたマンソン夫人は、快く5人組に部屋を貸した。
             計画を知ったマンソン夫人に“警察に通報する”と脅された5人は・・・・・
             

      
      橋から川に上半身をせり出した彫刻にカラスがとまる
      広い河口の正面に不気味なゴミの島
      その川を艀が通りすぎる。これからのストーリを暗示するかのよう・・・
      大金強奪事件なのに、やはりコメデイ、楽しく鑑賞できました。
         結末は劇場でどうぞ


5月12日      (試写会)

これは1999年 英国の小さな田舎町で
本当に作られた<カレンダー>の物語です

主役は50代の満開の女性たち
イギリスでNO1の大ヒットを記録!
試写会場の中は楽しい笑い声に 包まれていました

ヨークシャーの花は女性に似ている。
満開の時こそもっとも美しい花を咲かせるんだ。

アニーの夫 故ジョン・クラークの言葉

平凡で何も起こらない穏やかな毎日を送っている小さな田舎の村ネイブリー
地元の婦人会が社交場の中心、退屈でうんざりしていたクリスと白血病で夫に先立たれたアニー
それを慰め世話になった病院に寄付しょうと婦人会が毎年恒例にしているカレンダー制作を始めます
橋とか教会では売り上げは僅か、自分たちがモデルになったヌードカレンダー制作という大胆な計画
人生の主役は自分自身 いつしか有志もあつまりカレンダーを完成 
大きな話題を呼びイギリスはもとよりアメリカ、世界に話題をまくカレンダーとなった
主役は50代の女性 莫大な利益は白血病の病院施設を寄付している
主演  ヘレン・ミレン ジュリー・ウォルターズ


4月9日     オーシャンオブファイヤー(試写会)

     

アラビア半島最南端のアデンから、灼熱の砂漠を超えてシリアのダマスカスへの
全長3000マイル(4800キロ)の壮絶なサバイバル・ゲーム
孤高のカウボーイと野生馬”ビダルゴ”との信頼と愛に満ちた冒険物語。

勝ち残った物は巨額の富、敗者はただ死あるのみ・・・・・
参加資格は王の血族と高貴な血筋を持つアラビア馬のみ
例外の参加者”フランクとビダルゴ”に数々の困難が待ち受ける。
死の砂漠、砂の悪魔、流砂地獄、そして優勝を阻止する人間の邪悪な野望等

これは実話であり現在もその子孫がこの野生馬の存続と繁殖に力を注いでいると言う。
映画では確か4頭(だったかなぁ〜 5頭かもしれないが)の同じタイプの馬が使われたらしい。
主演のヴィゴ・モーテッセンはその中の馬を買い求めて所有しているらしい。
魅力のある彼の次回作も楽しみだ。
監督 ジョー・ジョンストン  音楽 ジェームズ・ニュートン


4月1日     PASSION(試写会)

     
      う〜〜ん。終わってからの感想です
      今日の試写会は突然でなんの予備知識もなくもらったパンフレットをみてあ!あの・・と思いました。
      反ユダヤ思想が再燃するのではと騒がれた作品です。重くて時間の経つのを忘れる映画でした。
      イエス・キリストの最後の12時間を描いています。
      物語の筋書きはもう皆さんご存じの筈、メル・ギブソンが12年の歳月と27億円の私財を投じ
      ラテン語とアラブ語とで書かれた脚本は英語の字幕をつけて公開されています。

      私が二つ気になった点がありました。
      鞭で打たれるシーン、これでもかという程ながく悲惨で、私にはつらいシーンでした。
      もう一つは十字架から下ろされたイエスを抱くマリア、その表情がまっすぐカメラをみていて
      このシーンもながいでした。その表情は何を訴えているのか・・恨みか、哀れみか・・人類の未来か
      演じているマヤ・モルゲンステルンはその時どんな気持ちで演じていたのでしょうか。。。


2月6日     ホーンテッドマンション(試写会)      予告編にリンクします

      このマンション、凄いの!
      外観も豪華だけど、ベットルーム52室、バスルーム67カ所、そこに999人のモンスター
      ディズニーの映画なんだけど、その話題のモンスターがぞくぞくと出てくる場面が何とも素晴らしい
      特殊メイクはリック・ベイカーさすが6度のアカデミー賞に輝く職人だけの事はある
      最先端の技術を駆使し画面の美しさに飲み込まれてしまう。1時間半、あっという間だった。
      監督はロブ・ミンコフ、制作はドン・ハーン
      主演はエディ・マーフィ、これだけ聞いても如何に楽しい映画か想像できるでしょう
      CGと実写の合成、世界最高といわれているソニーピクチャーズ・イメージワークスの担当と聞いた
      占い師で予言者の水晶玉に顔だけ写っているマダム・リオッタ・・美しい! 大好き!

      一枚の写真入りの広告が風邪に飛んできたことから始まる。
      その写真に写っていた美人・かって豪華な屋敷で結婚を目前に自殺したその人にそっくり
      豪華な屋敷と魅力あるゴースト達、テンポの速い物語でとても楽しいでした。  お勧め度  A
      あ、それからゴーストが999人、1000人目は貴方、そう これを読んでいる貴方です(笑)


12月22日     リクルート(試写会)

      うーーん、すごい!
      日常身の回りにない出来事なのだけど、次どうなのかと引き込まれてしまう。
      どれが本当で誰が裏切りなのか・・・・
      スパイ・CIA 言葉は聞いたことがあるがぜんぜん縁がない(笑)
      アル・パチーノとコリン・ファレル 二人とも溢れる魅力
      特にアル・パチーノのちょっと危険で汚れた感じが何とも・・いいねぇ〜
      裏切りを描きながらも愛もあった。


12月18日     ブラザーベァ(試写会)



      1時間半の映画だが時間が短く感じられた。
      母とはぐれた元気いっぱいの明るい小熊の”コーダー”の旅の物語なのだけど、いかにも
      ディズニーらしい綺麗な画面と物語の内容。だけど完結の仕方が今までと違う。
      同じハッピーエンドなのだけど、生きがい、行き方を重視した感動の結末になっている。
      来年の春、3月13日全国ロードショーなのだけど、春休み子供を連れて見る映画の
      一番のお勧めだろう。
      人と動物、自然が平等に暮らしていた時代・・・・夢だねぇ〜
          ”人間がまだ大いなる自然の中の生命の一部でしかなく、
          動物の精霊達に守られて暮らしていた時代の物語”
      パンフレットに書かれていました。たまにはこんなアニメをみてほっとするのも
      癒しかと思います。 是非ご覧になるといいですね〜


12月15日     マスター・アンド・コマンダー(試写会) 公式ホームページ

      
イギリス海軍艦長ジャック・オーブリーと
軍医ステヌァン・マチュリの二人の主人公を
ナポレオン戦争を舞台にして書かれた小説の映画化
(作 パトリック・オブライアン)
 
    話題のマックス・パーキス    素晴らしい子役、まだ13歳だから子役だよね。
                        イギリス・イートン校の優等生らしい。
                        家族4人の良い家庭でロンドン在住
                        日本でもファンクラブが出来たらしい。
                        どんな成長するのか楽しみ。

      アカデミー賞受賞「グラディエーター」のラッセル・クロウが主演、さすが3年連続で
      主演男優賞にノミネートされるだけあってすごい魅力。
      2時間17分、海と船だけの画面であっと言う間に見終わってしまった。
      嵐の波、凪の海、合戦の凄まじさ、中でも私の好きなのは帆船で綱の梯子を
      上り下りするのを見ると体がぞくぞくする。
      こんな映画があるから映画大好き!
      ピーター・ウィアー監督 ストーリは公式ページを。


11月15日     ニモ(試写会)
監督・原案・脚本  アンドリュー・スタントン
    共同監督       リー・アンクリッチ
    声の出演       アルバート・プルックス
                 エレン・デジュネス
   日本語吹き替え 木梨 憲武
                  室井 滋

    ストーリ    カクレミノのマーリンとコーラル夫婦はベラクーダに襲われ、マーリンとたった一つの
             卵が残される。父親のマーリンは妻が命と引き換えに守った卵にニモと名付け大切に
             育てる。やがて学校に・・・
             心配症になっている父親を口うるさく思うニモは注意を無視、危険な海域に。
             ダイバーに捕獲されボートに、それを”救い出す”と信念をもって旅に出る。
             途中物忘れの激しい美しいドリーに巡り会い共に旅をするのだが、このドリーがなかなか
             魅力的、ついつい笑いに誘われてしまう。



      全米NO1とか言われていたので楽しみにしていた。
      関西初の上映。
      話の筋は万国に通じる。父親の注意を無視し、捕獲された息子を助けに・・・・
      完結の筋書きにちょっと無理を感じたし、絵の美しさは日本のアニメの方がずっと素敵
      私的には「なーんや」と思ったが姪は感動して何度も見たらしい。

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