おでんのたこ吉
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もずく 冬瓜 なめこのおろし ブロッコリーとえのき わけぎの酢和え |
この店はおでん屋というより煮物屋です。 店主も名前を変えたいくらいと言っていました。 |
大根は箸を入れると溶けそうに柔らかでした。 揚げも肉厚、特別に作っているらしい。 |
うすい味噌味 牡蠣がぷりんとしていて 煮る時間が工夫されていました。 |
その中に玉ねぎが入っています。 甘味料はなし、自然の甘みがついていました。 |
それぞれ別個に炊いた三種の抱き合わせです。 しらこのちょっとショッパイ味と、セレベスの甘み・・ |
柔らかく煮てあり、思いがけない組み合わせでした。 味をみると結構マッチしておりました。 |
こんにゃくは練炭で5時間程煮ているそうです。 あとご飯と香の物です。 |
当時は毎月1日の午前中に電話で翌月の予約をするという状態でした。 その上、一見さんお断りのなかなか行き難い店でした。 その頃はメニューも多く、賑やかなお店でした。 時代の波をひしひし感じました。 今はいつでも空いていればOK 一番残念だったのはメニューから”さえずり”が消えている事でした。
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